カウンセリングで問題解決

カウンセラーが「聴く」行為をもとに行うのが、クライエントの問題を一緒に解決していく支援行為です。

カウンセリングの一環としての支援

クライエントは何かしらストレスや悩みを抱えた状態でカウンセラーのもとを訪れます。その人の置かれている状況や環境・心理状態をヒアリングで把握した上で問題解決へと導くことは、相談を聴く行為よりも更に知識、訓練、そして経験が必要となります。

 

もちろん、カウンセラーが相談内容を聴くだけでクライエントに変化が起こることもあるかもしれません。しかし、ほとんどのケースでは、様々な背景を抱えた多くの人たちの問題・悩みを聴き、それらの解決をサポートすることが最終目的となります。これには正しいトレーニングを受けることが必要となります。