もうひとつの仮面(ペルソナ)
学校の同期の人(年上ですが)に面白い考え方を聞いたのでそれをご紹介したいと思います。
それは、「仕事が長く続く人の共通点」という話から始まったのですが、その人曰く、「もうひとつの『顔』を持っている人は仕事を苦痛に感じていない」のだそうです。例えば、会社では普通のサラリーマンでも、実は夜はDJをやっていたり、実はその地域では有名なスケボーの選手だったりという感じです。
さまざまな環境に対応するために人はその環境に合った「役割」を演じようとします。これを「ペルソナ(仮面)」と言います。仕事に何一つ不満なく働いている人達にはこの職場とは別の「ペルソナ」をしっかりと持っている人が多いようです。
では、なぜしっかりとしたペルソナを持つ人は、仕事にストレスを感じにくいのか?
それにはいろいろな理由があげられそうですが、私はその人達が「これがあるから頑張れる!」と思っているからではないか、と考えます。
たとえ、その人がその日嫌な事があったとしても、その後にはペルソナを付け替えて楽しいことが待っている。それが終わって、また元の自分に戻ったときにはリフレッシュされていて、嫌なことはすっかり忘れている。つまり、二つのペルソナを使い分ける事で常に新鮮な自分を保っていられるのだと思います。
このペルソナは別に得意なものでもなくてよいと思います。「趣味」もまた立派なペルソナではないでしょうか?そしてそれは必ずしも人に自慢できるような趣味ではなくて良いと思います。
「三国志を語らしたら止まらない」
「出張先の郷土料理は必ず食べに行く」
「実はコインコレクター」などなど・・・
大事な事はそのペルソナになるものが、「自分が心から好きだと思えるもの」であると言う事だと思います。他人に勧められたから、今人気だから・・・などの「やらされてる」ものはいい循環を生むペルソナにはなり得ないでしょう。
「もうひとつの顔を持つ事」は自分の中の心のエネルギーを循環させるのにとても効果的のように思えます。
あなたは、どんなペルソナを持っていますか?
