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人生楽ありゃ苦もあるさ・・・

今回は「ライフライン」と言う考え方のお話をしてみたいと思います。この「ライフライン」とは、自分の今までの人生を折れ線グラフに表してみて、客観的に見てみようというものです。

もう少し詳しく説明すると、横軸に自分の年齢を書きます。そして、縦軸は真ん中をゼロとして、上にプラス(数値は自由です)下にマイナスで数値を記入します。この数値はそのときの自分の状態を数値化したものです。楽しかったらプラスにかなしかったり、辛かったりしたらマイナス…といったかんじです。

この「ライフライン」には、大きな共通点があります。それは、ほとんどの人が、「あがったり、下がったりを繰り返している」グラフを完成させることが多いのです。最近流行の株式のグラフの同様と書けば、イメージもつきやすいでしょうか?

これは、何を意味するのか?

それは今回のタイトル「人生は楽もあれば苦もある」と言うことではないでしょうか?人は誰しも調子の良い時もあれば、悪い時もあります。どんな天才にも、どんな権力者にもそれは当てはまると思います。「ライフライン」が上り調子であり続ける人はいないでしょう。そして、下り調子の人もまたいないのです。

この「ライフライン」でみられるもうひとつの特徴として、下がり調子の時には、下がりながらも上に上がろうとする動きが見られることです。この動きがある時期が、私たちにとって、一番辛い時期に当たるようです。

「心の病」にかかる人たちには、この「下り調子」になっている人達が多いのではと、私は考えます。しかしこれは、次に「上がる」時にとても大事な事だと私は思います。「下がり調子」の中で、いっぱい悩み、いっぱい苦しみ、いっぱい考える事で、次に上がるときの「大きなエネルギー」を溜めている。より高くジャンプするためにグッと力を溜めている状態ですね。それゆえに、「心の病」を克服した人は「強い」と私は思います。そして、今、その状態にある人達にも「絶対、上がり調子が来るから大丈夫!」と思っています。日本の経済も「底を打った」と言われています。私たちの人生の不況にも必ず「底を打つ」日が来ます。私自身としては、この「下り調子」を思いっきり利用して、次はもっと高く上がれるようになりたいと思います。そして、一生懸命「下り調子」のなかでエネルギーを溜めている人達の大きな成長のお手伝いができるカウンセラーになりたいと思っています。

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