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人はまったく同じではないからおもしろい

私は今までの生涯で一度も「自分は凄い人間だ」と思ったことはありません。何かに優れているとか、これだけは他人には負けないと強く感じた事は一度もありませんでした。そして、そんな自分に一つの「劣等感」のようなものを持っていたように思います。

しかし、カウンセリングを本格的に学んだ今は違います。私が大した人間ではないという考え方に変わりはありませんが、「劣等感」はあまり感じないようになりました。それよりも他人を「凄い」と思える気持ちが強くなってきたのです。私の周りにはいろんな人がいます。私が持っていない能力や欲しいと思う能力、これは多分一生かけても私には手にいれられない能力を持った人たちです。私は他人に「劣等感」を感じるよりも他人の「素晴らしさ」を見つけることができるようになったのです。

人は必ず何か他人が「素晴らしい」と思える能力を持っていると私は考えます。(それが時には悪いことに働いてしまうこともありますが…)私が持っていない能力を持っている他人は「凄い」。その能力をねたんだところでその人のその能力が消えるわけでもありませんし、自分に手に入るわけでもありません。それよりもその能力を「素晴らしい」と認め、自分にも手に入れられそうな能力ならば、その人をよりよく研究するべきです。私は「人の成長は真似から始まる。」と強く信じている人なので、「凄い」と思った人の能力はできるだけ真似をするようにしています(笑)それが自分のものになるかどうかはまた別の問題になってしまいますが、真似ができなければ、それはそれでやっぱり「凄い」になってしまいます。

私はカウセリングルームを訪問してくる人達は「凄い」と思います。その人達は今でも充分に苦しいのに、それでも自らその状況を改善しようとカウンセリングルームへやってくるのです。他人に連れてこられたとしても心の中に少しでも「何とかしたい」という思いがあるから一緒に足を運ぶのです。私はその「勇気」は本当に「素晴らしい」と思います。私もそんな「勇気」を持った人たちの手助けができるようにその問題に「勇気」を持ってぶつかれる、カウンセラーになっていきたいと思います。

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