ホークス万歳
3年連続して目の前で敵の胴上げを見ることになったソフトバンクホークス。しかも西武・ロッテ・日本ハムと違うチームに負け、3年連続プレーオフ第2ステージ敗退。日本シリーズ出場はならなかったものの、本当に心を揺さぶられる熱い戦いでした。
前回も書きましたが、シーズンを6連敗で終了し、そして西武松坂に完封され7連敗。
ところが第2戦は間違いなく今年一番の試合でした。4回表の28イニングぶりの得点はカブレラの押し出し、昨日とは違いボール球に手を出さず。続く仲沢の走者一掃のタイムリー。松中の凡退を消すこの一打で、チームが一丸となったのがすごく伝わって来ました。
この2年打てずに涙を流し続けた松中は1.2打席凡退も、タイムリー2本にホームランと、今年は涙のヒーローインタビューに。責任感の強い男の言葉はお祭り騒ぎの中、この2年のファンに対しての思いで熱くさせてくれました。9回のズレータとの連続ホームランは今年のモヤモヤを吹き飛ばし、松中の喜ぶ顔を見たのはいつ以来かと言うぐらいの笑顔、そして球場左半分の黄色い大歓声は久々の感激でした。
続く第3戦、7回表、何とも言えない追い詰められた感の中、代打稲嶺のタイムリーで同点。8回表、ベンチもスタンドも絶叫のズレータ3ランホームラン!!
パナマ運河~よかろうもん!!2.3戦観に行ってる友達がうらやましい!!
第1ステージでは仲沢・的場・稲嶺とシーズン1割台のバッターがタイムリーを放ち、勝ち星のない新人柳瀬が2勝と‘予想外’のソフトバンクでした。チームがデッドボール8個当てられる中、顔付近の球にひとりピッチャーを睨みつけた大村。この睨みの後、点が入っていましたが、最終打席自分も当てられクールに1塁へ。乱闘かと思いきや‘予想外’。
第2ステージでは、シーズン同様ファイターズ投手陣を打てなかったホークス。2試合で1点ずつしかとられなかった斉藤和巳。自分の登板ではない日はベンチ横で声を出し、誰も悪く言う者は絶対にいない。守備もこのプレーオフ、後の無い真剣勝負でエラー0。最後もセンターには抜けていない。
ファイターズ森本の好走塁でサヨナラ負け。喜ぶファイターズナインの中、立てない斉藤和巳、うずくまるキャッチャーの的場。福岡に戻れなかったこの悔しさがある以上、このチームは決して弱くならない。
ソフトバンクホークス、今年もありがとう。
