私の場合は、とにかくどんなつらい出来事でも、先が真っ暗で見えなくなってもその出来事自体に光を見つける作業をしました。意味をもたせるとでも言うのでしょうか…とにかくそれら一つ一つがなければ今の自分はなかった訳ですから。
あきらめたくなかったのかもしれませんね、その先の自分を…どんな事でもそこで無駄な時間だったと思ったり、意味なかった、つらい、ただ嫌な経験だと思ってしまうとそこから立ち上がる事ができなくなってしまうと思ってたからでしょうか。
宗教チックかもしれませんが、全ての事に何かしらの意味を探しましたねいつも。でなきゃなんでこんな目にあうんだ…とか、なんでこんな事おこるんだとかばっかりしか考えないと抜け道見つけられないじゃないですか。
わかりにくいでしょうか…?(>_<)
それと共にいろんな事を考えさせられる事もありました。
例えば、自分が想像もつかない程つらい事が過去にあった友人を何人も見てきましたが、周りにはそんなこと少しも感じさせない明るさを持っていた友達もいます。
何かのきっかけで話を聞いてびっくりして返す言葉もなかった事…笑顔で話してくれてる友人に私はどうして?どうして笑ってられるの?本当はとてもつらいはずなのに…。私なら絶対自分の不幸を、その原因になった人間を恨んで生きてるだろうな。
そう思った時、今までいろんな事にひがんだり、恨んだりして生きていた自分がとても恥ずかしく感じたものです。
そんな風に周りを見てみたら、みんな悩んでるんだ…みんな傷ついてるんだ…でも頑張ってる人がいっぱいいるって事に気づくはずです。
これも大切な一つのきっかけになるんじゃないかな?
じゃあ、誰もいないって思った人は?
私自身、どんなに考えても味方なんていないって思って愕然とした事もありました。結局何もかもが信じられなくなってたからかもしれません。
どうせ、みんな口先だけだって誰も信じなかった時期…
とにかく落ち込みすぎて自分自身が周りを愛情を持って見る余裕がなかったのかも知れないですね。
私の場合は光を見つけられない時は、逆に闇を探すようにしています。
例えば…余り実感としてはとらえにくい所で言うと、飢えで苦しんでいる国の人々、被災された人々、身近に感じる事が出来る所では事故で障害を持った友人や病気で若くして亡くなった肉親であったり、親が病気で家族の生活の為に学校に行かずに働いていた友人と言うとわかりやすいでしょうか?
自分よりもっともっと辛い思いをしてる人がいっぱいいる…そう思った時に自分をまた見つめ直してみたら意外に自分がいた闇が明るく見えたりします。
それも一つのきっかけです。
方法は人それぞれ、いろんな考え方があるとは思うけど、私の場合は周りの影響がすごく大きかった。
助けてもらうとか、何かをしてもらうとかそんなんじゃないんです。
まずはどんな時でも自分を愛し、信じて見守ってくれる人が周りにいないか…応援し、心配してくれてる人は?自分の幸せを願ってくれてる人は?家族や友人、恋人、近所の人、親戚、学校の先生、職場の上司、とにかく思いつく人を全部頭に浮かべて…亡くなったおじいちゃん、おばあちゃん、友人でもいいです。
いると思った人はそれは幸せな事なんですよ!一人じゃないし!
その人の事をいっぱい考えてたら少しパワーがでてきて、そんな事だけでもきっかけの一つにはなる。
まずは自分で自分を見つめ直してみる…このままじゃいけない、何とかしたい、変わりたい、そう思った時が第一歩なんだと思います。
おそらく悩んでいる人の大半はこの状態でしょう。何とかしたいと思うから悩むのですから…
でもどうしたらいいのかがわからないからどんどん深みにはまっていく。
じゃあどうすればいいのか…
でもそれがなかなか踏み出せなくて、どうしてもそれにとらわれたままになっているといつまでも苦しみが続いてしまって抜け出せなくなってしまう…
自分でそのきっかけが見つける事さえできるようになったら、どんな事が今までに、これから先あっても何とかしていけるようになるんだと思うんです。
二度と立ち直れないようなショックな事があった時、まるで地獄とも思えるどん底だと感じた時、何も手につかない程頭か真っ白になった時、世界に一人もわかってくれる人はいないと孤独を感じた時…
その苦しみからいかにうまく立ち直れるか、そこが大事なのです。
悩むだけ悩んで、落ち込むだけ落ち込んで、泣きたいだけ泣いて、怒りたいだけ怒って、その後、前を向いて歩き出せればそれでいいんですから。
生まれ育った環境であったり、突然ふりかかった不幸な出来事、職場や家庭内・友達との人間関係、金銭の問題、健康面など、心にストレスを受けたり傷をおったりする原因は日常生活にあたり前のように誰にでもあります。
それらを取り除いたり、消し去ってしまう事なんて誰にも出来ません。
ましてやそれらから受けた悲しみや苦しみ、辛い気持ちや傷ついた気持ち、悔しかったり怒りを覚えたり、自分をせめたりする気持ちを消し去るなんて不可能ですし、つらい事があって落ち込んだり、傷ついたり、悩んだりするのはむしろ当たり前の事です。
問題はそこからいかに、はやく立ち上がる事ができるかです。
カウンセリングって言うのは、決して治してくれる所ではなくて、弱った心に栄養を与えたり、弱ってる原因を見つけたり、どうすれば強くなれるかとかを見つけるヒントをくれる場所なんじゃないかなって私は解釈しています。
そうして、ヒントから絡まってる心の中がほどけていった時に、自然に心は治っていくんだと思います。
なんかわかりにくい、小難しい表現になりましたが(>_<)
とにかく自分の心を治していけるのは自分なんです。カウンセラーはそのきっかけを与えるに過ぎないのです。
カウンセリングっていったいなんなんだって言う疑問が解けてきたのは、自分がカウンセリングの勉強を始めてからですね。だから、始めからカウンセラーになりたくて勉強を始めた訳ではなかったんです。どっちかと言うと否定的だったかな。。。
実際心に受けた傷とかショックな事とか悲しみとか悩みとか他人が解決できる訳がないんですよね!考えてみたら(>_<)
それに気付いたのがカウンセリングの勉強し始めて冷静になってからってのが、他の人から見たらばかみたいかも知れませんが、自分でなんとかできなくてテンパってる時って助けてくれるならなんでもいいとか、楽になるなら誰でもいいから助けてって思ってしまうから…