カウンセリングサークルワイズ » » メッセージ » 摂食障害過食症回復へ愛のメッセージ

貴重な時間

心ざわざわは、摂食障害・拒食過食嘔吐、トラウマやその他の諸症状が回復し、この摂食障害の相談ルームを開設するまでに20年余という時間を使いました。周囲の方に恵まれ、申し訳なく恥ずかしいほどのご迷惑もかけましたが、ここでは書ききれないくらいたくさんのことを感じ、自分の中へ取り入れ、自分のものとしました。今、自分であることが楽しくて幸せだと強く思い、今、私の宝の時間となっています。このページには、以前出版したエッセイと私の感じるままに言葉を選んで記載しています。あくまでも個人的な考えを記述していますので、ご了承くださいますようお願いします。

過去も未来も、自身のものだと知る認める

回復の方法やそれを要する時間は、人それぞれですね。そして、克服のゴール時点は、それぞれ異なります。そのゴールは、ご自身で決めてくださいね。ゴール時点は、ご自身のスタートラインです。辛い思い、悩みや過去のことに蓋をして考えないようにするよりも、その時折に湧く感情は、人間の素晴らしさであり、過去を生きてきたのは、自身であり、立派なことだと感じてください。寂しいや愛してほしいと、ないものに目を向けるより、今あるものの中で、小さな幸せを見つけることや今自身ができることを頭で考えて、体を動かして、心で感じることを大切にしてください。「今を生きる」とは、過去も未来も、自身のものだと認めてあげることです。今、何をしましょうか?今、何がしたいのかしら?今、何ならばできるかしら?焦らずに、ゆっくり考えてみてくださいね。

心ざわざわには、マニュアルはありません。あなた自身に合うそれをあなたの手で作ればいいのですよ。肩に力を入れずに、気軽におしゃべりにお出掛けください。こういう人もいるのね、こういう考えもあるのね、とあなた自身の視野が少し広がります。大きな影響はなくても、自身の気持ちを肯定的に認めてくれる存在、理解ではなく認めてくれている、その安定感、そして辛い感情、寂しい感情やうれしい感情も受けとめてくれる存在、いつも見守ってくれる安心感を抱いていただければうれしく思います。それが愛だということに、いつか気が付いてくだされば、それだけで幸いです。あなたへ心込めて。

大事なのは、今です

摂食障害・過食症の相談NPO法人心ざわざわに、たくさんのお問い合わせをいただいており、この症状に悩む方々の多さに心が痛みます。ご縁があり心ざわざわをお訊ねくださった方々は、それぞれの思いを抱えながら、日々コツコツと歩いてくださっております。山谷はありますが、自分らしさを探しながら、愛を求めながら努力を続け、ゆっくり進んでいらっしゃいます。皆様に心より感謝し、皆様の幸せを願って止みません。心ざわざわは、拒食過食嘔吐その他の症状で苦しんだ20歳30歳代、命を捨てることしか考えられなかった日々、幼少時のトラウマ、信頼できる主治医との出逢い、心の葛藤、結婚、離婚、前夫の死、新しいパートナーとの出逢いなど、色々なことがありましたが、今では、すべてを「私のこと」として受け入れて、自分らしく生きています。 精神作家として看護師として、何よりも「岡本理香」として、これからも歩き続けていきます。穏やかに支え続けてくださった主治医、出版エッセイで綴りました克服のきっかけをくれた心の友、職場での諸先輩方、友人知人に、今、心より感謝し、何よりも黙って、ひたすら娘を信じてくれた母の存在に、素直にありがとうと伝えたく思います。

今、この症状に悩む方々に心ざわざわの出版本、サイトのメッセージ、メールや面談での言葉のやり取りで、一歩前へ踏み出すきっかけを掴んでいただければと願っております。克服のきっかけは?と、よくご質問をいただきますが、過食をやめようとか嘔吐をやめようとか、また環境を変化させたなどではなく、まして家族関係が良くなったとかでもなく、母親にも前夫にも告知せずに、信頼する主治医の診察を受け続け、友人に手紙を毎日書き、今ある症状や状態はそのまま自分の一部として受け入れて、自分の感情や考えを内省したことが大きいと思います。主治医の大きな存在に、信頼という言葉を知り、友人への手紙の文字に思いをぶつけながら、自分を見つめ、自分の目標が抱けるようになり、視野が広がっていきました。小さな達成感を味わいながら、自分を褒めて自信へとつなげ、物事の考え方を換えるリフレーミング方法、他人との価値観の違いがあることや不安や悩みは誰もがあることを受けとめていくようになっていきました。いつしか「私は私」と笑顔で、堂々と生きていけるようになりました。目に見えないものや耳に聴こえていないものに、怯えたり不安を抱いたり怒ったりすることもなくなりました。ゆっくりですが、今するべきことをするという行動が習慣となり、自分と他人の価値観の区別がつき、自分に嘘をつくことをやめて、ずっと負担を掛け続けた自分の身体を、何よりも大事に労わるようになりました。すると、寂しいと叫ぶこともなくなり、愛してほしいと願わなくなり、愛することに幸せを感じるようになりました。10年間の苦悩が波が引くように、スーッとすべての症状が消えていきました。

過食嘔吐薬物と縁が切れ10年、40歳代も半ば、ここまで導いてくれたのは、やはり、人と人の関わりでした。その貴重な時間の中で、自分で感じて自分で考えたことを自分の形として習得表現できるようになりました。新芽が吹くように、自分に信頼感を持ち、自分という存在に自信が生まれ、自分を愛するようになりました。発症から20年余、貴重な20年余。心ざわざわには、大きな力はありません。それぞれの人の価値観を換えたり、生き方を教えることもできません。ただ一歩前に踏み出すきっかけ作りが出来ればと願っております。治る力は、個々が持っています。それを上手く使えるように、お手伝いをさせていただきたく思います。

心ざわざわにメールをくださった方々は、そこで既に一歩前に進んでらっしゃいます。そして「治したいんです」との言葉で、もう三歩前に進みましたね。何度も申し上げますが、大事なのは、ご自身が「治したい、治す」という気持ちを持つことです。山谷はありますが、諦めずに、自分を信じて、マイペースで歩くことです。がんばるよりも、マイペースを掴み、自分の身体と心を労わってあげることです。自分のいいところに目を向けて、目を逸らしたいところも、自分なんだと笑っていえるようになれば、とても楽な生き方ができます。自分が愛しく感じられ、心も安定してきます。ないものを探すより、あるものに満足を得る自分がいるんですよ。自分が存在していることに、素直に感謝する日が必ず訪れます。あなたに訪れます。心ざわざわにも訪れたように、あなたに訪れます。「ありがとう」という気持ちが自然に溢れてきます。あなたにありがとう。私にありがとう。

「思春期やせ症」

私も若い頃は、完璧主義の優等生、何事にも拘りが強く、人と変わったことを好む性格のようでした。18歳の時に一度、激やせを経験したようです・・・残念ながら、20歳過ぎまでの記憶がありませんが・・・学院長賞をいただき看護学校を卒業、社会へ歩み出た時期に、拒食が始まりました。症状が強くなり、体重が33キロの針をきったとき「このまま20キロ代へ」という気持ちと同時に「生きていられるのか?」と恐怖感も覚えました。諸々に感化されて、過食嘔吐の毎日。受診・服薬療法、勤務先の病院、大手の書店、百貨店の食料売り場と自宅の往復だけの時期、今は懐かしく感じます。大学に通い、症例研究や論文など、とりつかれたように勉強をしていましたね。今考えると素晴らしいパワーですよ。 勤務先は変えても、看護師という仕事は、続けなければならないと義務感のような、いや、今思えば、あれは命綱だったと思います。

私は、心ざわざわのサイトでは、若い頃の話はほとんど記述していません。出版本「死んだら、アカン」では綴っています。その頃、どんなにボロボロであっても、一生懸命に生きてきた私も私です。その頃があるから、今があります。過去のこともすべて丸ごと、私であると確信しています。過去に拘るより、今を生きることを大切に感じ、今、命があることだけで十分に幸せだと感謝する気持ちが大きくなりました。「もっともっと」を「これで十分です。おおきに」って思うことができるようになったのは、いつだったかしら?今、自分が持っている宝物を、しっかり磨くことが幸せだと感じ始めたのは、いつだったかしら?余裕という言葉と余分という言葉の本当の意味が体得できたのは、いつだったかしら?当たり前を捨てる智恵がフル活動し始めたのは、いつだったかしら?そして、本当に大事なことが分ったのは「おかげさまで、ありがとう」の穏やかさが芽生えたからだと思います。

今、素直に「生きている自分がいる」ことに感謝しています。面談でお逢いする方には、ご質問があれば、私自身の色々な波乱万丈(笑)な過去のお話も客観的にさせていただいています。現在の拘りのある生活も、じっくりその目で見ていただいています。しかし、大事なのは、今です。今どうするかですね。心ざわざわを訪れてくださった方々は、夜空を見上げながら流れ星を見つける喜びと同じくらいの出逢いだと、私は感謝しています。その中で、タンポポの花のような自然な生き方を楽しむことを感じていただければ、うれしく思います。今日も、おかげさまで、ありがとう。

きっかけ作り

「治したい。少しでもよくなりたい」この気持ちを大事にしましょう。あなたの一歩を、そっとお手伝いしますね。今、ここにあるものに目を向けてみませんか?その中から、うれしいこと、楽しいこと、好きなことを見つけてみましょうよ。あれがない、これがないと、ないものに拘るよりも、今あるものの中で、満足感を得たいですね。ちょっとだけ、顔をあげて、ちょっとだけ、身体を動かして、ちょっとだけなんですよ。視線を長くして、視野を広げてみるには、ほんのちょっと自分が動くんですね。これもある、こんなにあるって、あなたが喜ぶと、心も大満足ですね。心の容積は、変わりませんね。それなら、うれしい、楽しい、満足満足の割合を多くするんですよ。あなたの感情は、あなたのものですので、そのままでいいんですよ。大好きなところも、ちょっと嫌なのっていうところも、全部あなたのものです。それでいいんですよ。せっかくですので、大好きなところに、目を向けてくださいね。人それぞれなんですもの。自分が自分で好きになれないところは、誰にでもありますよね。無理して好きにならなくていいんですよ。嫌なところはどうやっても嫌ですものね。その部分は、好きになるより、知ること、そして認めることですね。私には、こんなところがあるんだ、と知って、それから認めるのですね。無理はしないこと、これが大事ですね。そうです。知ることが、第一歩ですね。

拒食過食嘔吐10年を克服、その後10年

精神本10作品、エッセイなど出版発行、看護師歴20数年(精神科内科整形外科小児科在宅訪問看護など)の岡本理香が、自己の摂食障害、拒食、過食、嘔吐、トラウマやパーソナリティ障害諸症状の克服経験を活かして、摂食障害・過食症に悩む女性の心身両面の回復へのサポートをさせていただいています。今、するべきこと、今、できること、人ぞれぞれ価値観が違うこと、できないことがあるから、次へと繋がることなど、また看護学や心理学を取り入れた具体的な内容での生活ヒントを語りながら、ご利用くださる方との共有する時間を、大切にしております。

メールが苦手な方は面談だけで、日記メールでしっかりサポートしてほしい方、いろいろな話を聴かせてほしいと希望される方、心にある思いをゆっくり話したい方、仕事や学校が休みなので有馬温泉でリラックスしたい方や空間を換えて考え事をしたい方など、それぞれのご希望に合わせた方法でご利用いただいています。また、メール療法は、摂食障害に限らず、また男性女性を問わず、穏やかさが生まれるとたくさんの方にご利用いただいております。心ざわざわは自然が溢れ、大阪弁の岡本理香は欧米風の性格で、ルームも人も開放的ですよ。

サイト内には、摂食障害・過食症に悩む方やご家族の方へメッセージや回復へのヒントを、できるだけ分りやすく、表現の方法を変えながら掲載しています。少しでもお役に立てればうれしく思います。回復のゴール、克服の方法や時間は、それぞれ異なりますので、ご自身に合うものをお探しくださいね。面談は、堅苦しくお考えにならずに、周囲を気にせずに、ゆっくりおしゃべりができる場所という感覚でご利用くださいね。相談詳細や予約状況など、ご遠慮なくお問い合わせください。

大切にしたいこと

○日常生活をきちんとすること。
○自分の感情をそのまま受け入れること。
○できることから、小さな目標をたて、コツコツと継続させること。
○食べ物と闘わず仲良くすること。
○視点を変えて考える癖をつけること。

感情には責任はありません

悩むことは、人間的で自然なことですね。その悩みがあるからこそ、人間は成長して、喜びや悲しみなどの感情も味わえるのですね。不安や不快な感情は、特別なものではありません。誰もが感じるものであり、喜びや楽しみと同じ感情です。人それぞれの感情には流れの法則がありますので、一喜一憂よりも、その流れに上手に乗りながら、現実を生きることを意識していきたいですね。そして、それぞれが抱く感情には責任はありません。ただそれぞれの行動には、ある程度の責任がありますね。ゆっくり考えていくと、感情と行動を短絡的に結び付けないことが、あるがままに生きるヒントとなりますでしょう。そうですね。もろもろの悩みは、他人が取り除いて解決してくれるものではありません。それぞれが自分の中にもろもろの答えをお持ちですので、それに自分で気がつき、それを自分で実践していくことで、一歩ずつ一歩ずつ進んでいくのですね。

心ざわざわのテーマは、自分らしさです。メールや面談相談をご利用くださった方々と、自分のいいところ探しをしています。多方面から「言葉にオーラが溢れ、向日葵のような明るい笑顔に癒される」とうれしいお言葉をいただきましたルームは、空気と水の美味しい神戸市の六甲山・有馬温泉傍にあります。神戸市のチベットとも呼ばれる北区にある有馬温泉。六甲山の裏側に位置する温泉街から、徒歩20分で「心ざわざわ」ルームが見えてきます。標高が330㍍、都会より気温が低く、静かな住宅街です。ルームの愛称・向日葵御殿は、クーラーやテレビはなく、毎日新鮮な果物と野菜を丸かじりする添加物のない食生活と朝は鳥のさえずりと太陽の日差しで目覚める優雅な時間、そして外壁や庭は、手作りという遊び心満載の景色。ちょっと考え事をしたい時や自然食が食べたくなった時に、ふらりと訪れる方が多くいらっしゃいます。視線を永く、視野を拡く、それぞれの発想の転換で、新しい何かが、きっと見えてきます。素晴らしい自分という存在が、しっかり見えてきます。

心にある言葉を、思い切って吐き出してみましょう。そのまんま、あるがままに。自分に遠慮しないことですね。 どんどん言ってもいいんですよ。自分と真っ直ぐ向き合って、仲良くすること、そして、誰が何を言ってもいいじゃないですか。岡本理香は小さい身体ですが、いつも大きな笑顔です。怒るときは怒り、泣きたいときは泣く。笑いたいときは、全身で大笑いする。これが基本ですね。自然体ですね。ほら、笑顔、癖になってもいいんですよ。そう、自分の人生、自分が主役ですものね。

日々のメールや面談の時間では、ご一緒に感じること、ご一緒に考えることを大切にしています。自分で気がついたことや自分で行動にしたことは、必ず自分の体得となり成長のきっかけとなります。キーワードは、感謝「ありがとう」と素直「おかげさま」だと思います。ゆっくり時間を重ねていきましょう。

少しの努力と少しの勇気

また、本来持っている力に目を向けて、それを引き出し自分ができることをしていく、達成感を喜びとして、心に満足をあげることですね。「焦らない、走らない、諦めない」80%くらいの力で歩く、いえ50%で十分です。視野を広げて、自分と自分以外の人との価値観の境界線をくっきりさせるには、いろいろな方との関わりが大切となります。基本は、素直な気持ちで、自分を見つめたり、お花がきれいとか今日はいいお天気だとか、普通の生活の中で小さな変化を楽しむことですね。そして、感謝の気持ちを堂々と表現していくことでしょう。言葉は交わしてその魅力を発揮します。自分と交わすことも必要ですし、自分以外の方と交わすことも大事ですね。そして「捨てること」これも重要でしょう。ガツガツもっともっとよりも、今ある中で、どう満足を得ることができるかでしょう。小さな小さな喜びに、目を向けてみましょう。頭で理解できましたら、今度は心が納得するように意識して、そして体得することですね。習慣や癖を直すには、少しの努力と少しの勇気が必要です。日々平等に与えられている24時間が味方になってくれます。

性格や物事の考え方を急に換えるのは無理が生じます。あるがままの自分で、日々考えたり感じたりすることです。その中で、自分とは違う価値観の方の考え方や感情を参考にしてみて「こういう考えもあるんだ」と思えば十分ですね。物事をいろいろな角度から見ることや考えることは、自分の価値観を磨くことにつながりますね。自分は自分なんだという感覚は、最初はふわふわしていますが、しっかりと自分の中に根付かせてください。これが心の成長という感覚です。
やはり体の健康も大切です。過食や嘔吐は、体に負担をかけてきます。ストレス解消なのかそれ自体がストレスになっているのかわからなくなってきます。規則正しく生活することは、まず一歩でしょう。神経伝達物質であるセロトニンやエンドルフィン、間脳の食欲中枢のためにも、早寝早起きで朝陽を浴び、体に必要とされている最低限の食事は摂った方がいいですね。歯磨き習慣や適度な運動も克服への味方をしてくれますね。

社会生活を営んでいると、ストレスは必ずあります。それが家庭という社会であっても、学校や職場であっても必ずあります。そのストレスを過度に増やさずに、減らす方法も必要です。没頭できること、趣味やホッとする空間など、それぞれがお持ちでしょう。それを大いに利用して、それに費やす時間を惜しまないことですね。頭の中から、食べ物が消えている時間を多くしていくことですね。

過食衝動はいつくるか?これはそれぞれ異なりますが、過食するための買い物も、余裕を持つことを意識してください。余分に買わずに、食べたいものと経済を考慮して、もしものためにという買い過ぎは控えてはいかがでしょうか?過食する食べ物を買うこともストレス解消になっているかもしれませんよ。過食できる自分は幸せだという気持ちがありますか?優雅な気持ちで、過食を楽しむことも考えてみてください。そして、過食を理由に、約束をキャンセルしたり、しなければならないことを後回しにするのは、言い訳になってしまいますので、大事なことを優先させていきましょう。
スマートでありたいという気持ちは、いつまでも美しくいたいという大事な気持ちです。これはずーっと持っていたいですね。忘れてならないのは、内面の美しさが、外見にも映し出されるということです。そして、健康美ということですね。スマートって自分らしい生き方を指すのですよ。食事に関しても、健康プラス自分らしさを活かして、拘りを持ち続けていてもいいと思いますよ。ほどほどにね。

過食は、食べ過ぎと書きますね。ほどほどって感覚は、新鮮ですよ。食べ物は敵ではないですし、過食が寂しさや辛さを癒してくれるのならば、自分にとって、今は必要なものですが、意識することや何かのきっかけで、症状は消えていきます。抑えるのではなく、受け入れることですよ。開放してあげることですよ。自分の中での割合を変えていくことですね。何度もいいますが、自分で治すものです。治ったと思うのも自分自身です。きっかけは、人かもしれない、出来事かもしれないのですが、克服への道は、自分が自分の足で歩くことですね。私が言えることは、ただ一つだけです。それは、拒食、過食、嘔吐、下剤使用などの症状やトラウマやパーソナリティ障害の諸症状は、必ず治るということです。妙なプライドを捨てて、生きていることを素直に喜んで、関わりのあるものを愛して感謝する気持ちを抱くことですね。ええ、克服した人間がここにいますもの。

満足

素晴らしい「もっと、もっと」がなくなりましたね。心の愛情飢餓状態をなくすのが、過食症の回復には必要なんです。でも三位一体。同時進行で、身体も心も頭も、飢餓を満足へ。あなたの感性、ほんと。素晴らしい。私、思います。回復は、完全に過食嘔吐がなくなることではなく、すべての飢餓状態がなくなることだと。人間ですので、飢餓状態はゼロではありませんが、それを「ない」と感じる満足感が溢れることです。うれしいですね。ありがとう。

摂食障害・過食症の回復のゴールは、人それぞれ異なりますね。自分で治ったなと思ったときが克服だと思います。そのゴールの目安に「私は私で、まっいっか。今日は、今日だし、しゃーないね」との言葉が自然に出るころではないでしょうか?今日はここまでという思いが芽生えると、気が楽になってきます。今することは、今するけれども、明日でいいことは、今しないという思いですね。摂食障害・過食症克服への道のりは、子供が大人に成長する過程とよく似た感覚ですので、時間が必要ですね。日々コツコツと積み重ねることが大事ですね。また、人の感情も一瞬一瞬で変わりますので、そういうものだと思う気持ちで一喜一憂しない、結果にとらわれないで経過を大事にすることも必要ですね。今すぐ答えを出さなくていいものもあるのですね。

今、できることを

当たり前が一番貴重なんですね。今の自分、今の状況、今のすべてを素直に受け入れて感謝したいですね。出来ないことを悔やむより、出来ることを探して、出来ることをしていきましょう。必ず前に進めますよ。心ざわざわは、少しずつ階段をコツコツと登っていきます。ゆっくりですが、じっくりと進んでいくことを大事にしています。自分の持っている力を信じてくださいね。種を蒔いて、お水をあげて、太陽の陽を当てて、言葉をかけて、やがて芽が出ます。少しずつ成長します。ゆっくりと成長します。そして、それぞれの個性を輝かせた美しい花が咲きますよ。タンポポのように、ケイトウのように、力強く、長く、心穏やかな花が咲きますね。ゴール地点は、次のスタートラインです。次の花の種がもう育っています。自分らしさという花ですね。

あるがままの自分で、日々考えたり感じたりすることが、まず一歩ですね。そのままで感じる「素」のあなたは、何よりも素晴らしく素敵な素直さをお持ちなのですよ。そのままで良いんですよ。

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