カウンセリングサークルワイズ » » メッセージ » 摂食障害過食症回復へ愛のメッセージ

本当に要るものだけを

何か物足りないと感じて、次々引き出しにものを詰めて込んでしまう。充実しているようでも、まだ何かが足りないとき。引き出しのものを全部出してみましょうか?そして、本当に要るものだけを、手に取りましょうよ。時には、捨てることも大事な満足を得る手段にもなりますね。

「鶴は千年、亀は万年、我は天年」自分らしくですね。自分のスピードで、自分の人生を歩くことです。自分らしさに任せてみましょうよ。自分を信じることが、自信でしたね。

心と心を合わせることができますか?愛は目には見えないものですね。そして求めるものではありませんね。与えるものでもありませんね。合わせるものなのですね。心で合わせることです。高さや方向を、そっと合わせるものです。

「見ず聞かず言わざる三つのさるよりも思わざるこそまさるなりけり」心が落ち着いているときは、余裕が溢れていますね。余裕が溢れていると、自分らしさが見えてきます。マイペースで歩くことができますね。

「晴耕雨読」のんびりとした気持ちを忘れないで、逆境の時も、これくらいの余裕を持っていて下さい。いつか好転するまで待つのも良し、人生はまだまだ長い。焦らない、走らない、諦めない。

「茶の花香より気の花香」香りの高いお茶よりも、真心を込めること。こちらの真心が伝われば、相手も喜び、心を開いてくれる。そう信じてみましょう。真心という灯りは、いつまでも、消えることなく灯っていますね。

人間は、今しか生きられませんね。その今をしっかり生きていますか?今を自分らしく生きることが、過去になり、未来に繋がるのですね。

あなたの人生ですね。あなたらしく、真っ直ぐに生きることは大切ですね。ただ、肩が凝るほど一生懸命では、どこかで疲れてしまいますよ。適当に、とぼけることは、休憩することと同じですね。あなたらしいとぼけ方を見つけて下さいね。ゆっくりでいいんですよ。

「落ち込むのは 動いたからだ」素晴らしいですね。行動を起こしたことが、あなたの素晴らしいところです。動いたエネルギーを評価することですね。落ち込むということは、壁にあたって、その壁が動かないということですので、休憩が終わったら、動かない壁をどうやって動かすかを考えてみましょうか?ゆっくり考えて下さい。動かない壁が動いた瞬間、あなたの心は最高に輝きます。美しく輝きます。

「志は松の葉」松の葉に包むほどの小さなものです。ほんのちっちゃなものです。そして、あの空より大きいんです。大切なあなたに、私の心からの贈り物です。真心という素直な贈り物です。ええ、私の心を贈ります。私の心を、あなたの心に贈ります。

「あなたは自分を信頼し始めれば、ただちに生き方がわかるでありましょう」あなたのことを、一番理解してくれる存在でしたね。自分って素晴らしい存在ですよ。自分に素直になって語り語られ、それが感謝へと繋がることが、うれしいですね。一人居て喜べば二人と思うべし。

「私は私」私やもんね

自分以外の人の心は、理解は出来ませんね。同じことを見て、同じことを感じてみる気持ちが大切ですね。心は見えませんので、理解することは無理ですね。だからこそ、愛って、相手に合わせる力だとも思いますよ。同じ方向を見ることができる心。

「愛とは、存在感を安定させる、種である」今、あなたとここで出逢えたことに感謝します。今、あなたの心と身体の状態をすべて認めます。今、あなたと同じ方角を見つめて、今、何が見えるかを一緒に探します。今、一番大事なものを一緒に手に取ります。今、あなたが言葉と行動で表現したものを喜びます。そして、今、あなたの存在を愛し続けます。あなたの存在に感謝しながら、素晴らしいあなたを愛し続けます。

何も気にせんと、ちょっと肩の力を抜いて、お茶を一杯どうぞ。時は流れています。空を見上げて、その流れに心を任せるのも、時にはよろしいかと感じますね。

レット・イット・ビーですね。そのままのあなたが美しいんですね。そのままのあなたで、今できることをすることです。あるべき姿でいいんですよ。

自分という存在は、世の中にひとつ。好きだとか嫌いだとか、いろいろ言葉がありますが、やはり自分に興味があるから、それぞれの感情もわくのですね。「私は私」しゃーないな、私やもんね。

人それぞれですね。それぞれの価値観は、それぞれが持つから、素晴らしいのですね。あなたの価値観、今日はお借りします。あなたの気持ちが伝わり、私の姿が映し出されますね。いつもありがとう、あなたの価値観、私の価値観。
リセットボタンを、上手に活用してくださいね。あなたの素敵なリセットボタン。環境に流されるも、環境を受け入れるも、あなたの心が決める、ボタンを押すのはあなた自身ですね。そして、リセットボタンを押すのもあなたですね。しがみつくことより、新たな歩みを選ぶのは、あなた自身です。

コツコツと経過を大事に思い、日々の一歩を重ねると、必ず心が納得しますね。結果は、経過の積み重ねですね。経過にいる自分自身に目を向けることを忘れないでくださいね。

人それぞれですね。価値観も違えば、立場も違う。まず自分にあるものに目を向けることが大事ですね。ないものを求めるよりも、あるものを磨くことをしてみましょうか。あなたの心の宝物がキラリと光りますね。

完璧な人間はいませんね。人間らしさって、何となくいいものです。あなたも人間、私も人間。信じることから始まりますね。大きく、温かく包み込んでいく心の持ち主ですもの。あなたは、素晴らしい。

「私だからできること」

私だからできること、今ならできること、たくさんあります。明日ならできること、たくさんあります。たくさんある中から、先ずは一つ。一番大切なことを、先ずは一つ。今だからできること、私だからできること。先ずは一つ。

「頑張らなくていいヨ」心の友からの贈り物、さりげなく、飾りもなく、突然届いたあの日、ただ一言、もう頑張らなくていいヨ。心の友からの贈り物。大切な大切な心の宝物。

「何度でも言います」視線は永く、視野は拡く、心のアンテナは大空に伸ばして。

原点は自分

あなたが本来お持ちの治癒力と笑顔を引き出すお手伝いをさせていただきますね。大事なことは、自分で考えて、それを行動することですね。そして、その行動をしながら、考えることです。頭で納得できることは、身体も納得してくれますね。そして、心も納得しますよ。経験をすることで、自分の中の意識を目覚めさせて、その部分を大きくしていきます。あなた自身の経験は、あなた自身が動くことによって習得できます。あなた自身の本来お持ちの素晴らしい力を目覚めさせて、一歩ずつ進んでいきましょうね。

知る、見る、見える、見つめる、認めるは、すべて異なるものですね。これも私、あれも私、全部私と認めることは、知る、見る・見える・見つめる・認めるの段階を経ていますね。素直に感じるすべての自分の気持ちを、特別扱いをしないで受け入れることは、難しいでしょうが、かなり大切なことですね。腫れ物に触るような部分があると、その周りをぐるぐる回るだけで、堂々巡りになりがちですね。そのくるくる回っている自分も自分なんですよね。そのくるくる回りながらも、今、できることがあります。くるくる回りながら、自分にできること、ほら、ありましたよ。素晴らしいですよ。

人間の数だけ心があります。 その数だけ想いがあり、そして、その数だけ悩みがあります。 私もこの心でたくさんのことを感じ、そして、 たくさんのことを悩み、歩き続けてまいりました。いいえ、まだ歩き続けています。 歩き続ける道のりで、つまずきながらも、何度も自分に問いかけた言葉、 その答えは自分で見つけるものなのです。 そうなんですね。自分の中に、その答えがあるのです。 原点は自分。基本でしたね。「心ざわざわ」4より

今、するべきことは、今するの。明日でいいことは、今しないの

病気だから出来ないのではなく、病気でも出来てきた自分を信じて。そうですね。信じることですね。病気だから治りますよね。自分で治せますよね。

四季がはっきり感じられ、全てを受け入れてくれます。まさに、等身大のありのままの自分を表現できる場所のようです。応援していますね。思うままに、感じるままに、生きてみてください。たくさん笑って、たくさん泣いて。コントロールしなくていい関係をたくさん作ってくださいね。

もう頑張らなくていいんだよ、ゆっくり・のんびりマイペースで生きていいんだよ。はい。この言葉のまんま。これが応援歌のようですね。体に気をつけてね。素敵な時間が、流れますように。いつも、ありがとうね。一歩踏み出した時が、一番辛いですよ。そこを踏ん張ると、自信が回復します。自分を信じる気持ちですね。

ここまで言い切ったのだから、後に引けない。だから、少しでも嘘が少ない居場所を探そうと動いてます。自分で見つけた時の、その感動は忘れられませんね。自分で作った時は、もっと感動します。自分の人生ですもの。主役でいきましょう。 肩こりが取れたので、今度は浮腫みも取っちゃいましょう。心のね。

ぼちぼち、のんびり生きましょう。もう、虚飾しなくていい。まんまの私で勝負します。引き分けでので、納得する勝負をね。仲良く勝負してくださいね。仲良くね。

過食で、何にもできないんです。 今、一番するべきことを考えながら、どうしてできないかな?と考えながら、頑張るよりも、これならできる!ということを、始めてくださいね。小さなことでいい。自分ができること。探してくださいね。全部ちゃんとしようと考えると、人間は無理が生じます。まずは一つ。食べ物とは、仲良くすること。 敵じゃないので、仲良く共存すること。

私、どうしても完治したいです。この気持ちだけで、もう50%克服されたと同じです。あとは、日々の生活を大事にすること。コツコツ、小さなことをコツコツ。ここなんですよ。 そして、今、するべきことは、今するの。明日でいいことは、今しないの。いろいろな気持ちの揺れは、そのまま、あるがままに認めてしまうこと。今、こう感じているんだわ、ってね。人の価値観は、人のものですね。自分の価値観は、自分の価値観。自分には嘘をつかないこと。視点を換えると、考え方がいく通りもあるね。お気付きでしょうが、余裕という言葉と素直という言葉は結び付 きますね。その先にあるのが笑顔です。

自立とは、執着を捨てていくことから始まる

拒食から過食、嘔吐に移り、過食症状が続くと、心の中にいつも重たい陰が沈んだ状態になりますね。このまま、ずっと過食症状が続くのだろうか?どうなるのだろうか?と不安が自分の心を覆ってきますね。スパッとやめたい。しかし、うまくいかないと、反動で、もっと過食症状がひどくなる経験もあるし、普通に食べることが怖いような感覚があり、出来るのならば、食べることをすべてやめてしまいたいと、自分の意志の弱さが悔しく、自分で自分を責めてしまいます。その中で、過食症状は続くのか?それとも続けるのか?微妙な意味の違いがありますね。ただ、過食という症状が、自分の心を落ち着かせてくれる手段の自己目的となっている場合があります。自己治療とも言える過食や嘔吐という症状は、自分にとって、快感とも言える助けてくれる存在でしょう。このような感覚が長く続くと、過食のために、仕事をする、時間を調整することや人間関係を疎遠にするなど、過食が中心の生活となってきます。

セルフコントロールが完璧にできていた頃は、自信に溢れて、満足を得ていますが、ブレーキとアクセルを全開で 走り続けると、どこかでトラブルが生じます。がんばり過ぎで、食に関するコントロールのブレーキがきかなくなります。セルフコントロールが自動化すると、コントロールだけが目的になりますが、その癖になったものは、日々意識しないと元にもどりませんね。ストレスがあって、どうしても過食してしまうのか、それとも、過食してストレスを感じさせないようにしているのかと、いつの間にか本末転倒になってしまうのですね。コントロールできない自分に自信が持てなくなり、コントロールでき優秀だった頃にしがみつく心を、なだめるように過食のサイクルでもがいています。過去の栄光にしがみついたり、過食する理由を考えたり、こうなったのは環境のせいだと嘆き続けていると、大事なことが見えなくなってきます。経済面、時間の無駄や健康に支障があると、真剣にやめようと取り組むのですが、反動に対する不安が大きくあります。もう一つ、過食などの症状に悩む前の状態、優等生でひたすら頑張って走り続けた頃ですが、その過食症状が出ていない状況の時が、今より過酷で精神的に辛かった場合、過食に悩んでいてもなかなか抜けられないのではないでしょうか。前述に意志が弱いと悔しがると書きましたが、本当は意志が強く頑張り過ぎたことがここで分ってくるでしょう。

自己治療ならば、高額で時間を取られます過食という治療法よりも、その手段を他に探せばいいのですが、これが見つからないんですよね。逆に過食という自己治療ならば、自分の中では必要なものですので、後ろめたさを感じなくてもいいと思います。経済の不安は、過食のために働く感覚を脱すると、過食費が一番にこない達成感のような、別の感覚が生まれてきます。いい方向へ繋がる部分ですよね。過食中心の生活よりも、何か楽しい充実したものを見つけることですね。コントロールしなくでいい快楽という何かですね。過食症状が、自分にとって必要なことならば、他に必要なものを探すと同時に、過食という状況を意識化してみます。気持ち優雅に余裕を持って過食することですね。私は今過食しているという感覚を探してみてください。今するべきことかな?と 自分に尋ねてみることも必要かもしれませんね。

そして、過食症状を完治したい、克服したいという気持ちは、自分の背中を押してくれます。気をつけるのは、食べ物と闘うのではなく、仲良くすることなのですね。そうです。コントロールしないでいい関係を作ることですよ。これは人間関係にも同じことが言えます。自分の心にも同じことが言えますね。心ざわざわでは、相談の方が「過食してしまった」とおっしゃると、「過食した」でいいと伝えます。過食することは、その時に必要だったので、過食症状となったのですものね。過食している自分も自分ですし、過食する余裕があるのですものね。過食できることに幸せを感じてくださいね。また、過食中に「明日からはやめよう」と思う気持ちが生まれたならば、その時にやめてみましょう。明日でなく、今、ここでストップ。その時々の自分の感情を、理由をつけるよりも、素直に感じたままに、行動にすることも大事な一歩となります。何度も申し上げますが、人それぞれなのです。回復へのスピードも方法も、それぞれ異なります。それぞれが持つ治癒力を、ゆっくり活動させて、いい方向へ進んでいきましょう。

□あなたが、ストレスを感じない状況は、どんな時ですか?
□過食できる状況の私って、幸せよねって思ったことがありますか?
□人それぞれの価値観の違いに、一喜一憂しないで過ごせますか?
□明日出来ることは、今日しない、今出来ることは、今することが実践できますか?
□過食のないことの喜びを、体や心が、感じていますか?
□ありがとうと言葉に出していますか?
□身近な生活の中に小さな幸せを見つけることができますか?

自立という文字が、いつも心に渦巻いていますね。どうすれば自立できるの?葛藤する中で、自分という一人の人間を、どーんと受け入れてくれて、きちんと叱ってくれる存在が必要なことに気がつきましたか?心が満足を得ると、自然にいろいろなものへの執着がなくなってきますね。自立とは、執着を捨てていくことから始まるとも言えるでしょう。愛情欲求や依存欲求などをゆっくり満たしながら、少しずつ捨てることの大切さを感じていくと、自分の足で立ち上がり、その足を前に出すのですね。自分のことを信じて、受け入れてくれる存在、きちんと納得いくように叱ってくれる存在。それは、自分自身なんですよね。愛することは信じることなんですよね。

生きるために食べるってこと

何となく、お決まりごとも、たまにはおサボリして、誤魔化しながら、愛想笑いするより、言いたいことを半分でも言えたらいいかなって思います。まぁ、いろいろストレスもありますものね。でも、これって普通なんだよね。何だか、普通がこんなに幸せって思う自分がとってもうれしい。普通に、ご飯が食べられる、食べられるものが、ぐーんと増えている。最近、予定のない日も怖くないしね。ボーッと気持ちに余裕かな、確かに時間に余裕、財布にも余裕だしね。あのね。食べるために生きているんじゃなくて、生きるために食べるって、この感覚、とっても幸せなんですよね。

セロトニンのお話

サイトメッセージの脳のお話でも記述していますが、セロトニンとは、脳内の神経伝達物質のひとつで、必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で生成されるものです。ドーパミンやノルアドレナリンなどの情報をコントロールし、精神を安定させる作用があるのですね。このセロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、寝つきが良くなかったり、うつ病になりやすいなどといった指摘もあります。そこで、このセロトニンをたくさん出して、脳を活性化させて、気分をすっきり前向きにしましょうか。ちょっとした工夫ですよ。朝日を浴びて、深呼吸をたくさんして、規則正しい生活を送ると、どんどんセロトニンが出てきます。セロトニンの原料であるトリプトファン(必須アミノ酸)は、大豆加工食品、ゴマ、鰹節、ピーナッツ、ヨーグルト、チーズやバナナなどに含まれますね。もちろん、脳のエネルギー源の果糖、砂糖、ハチミツやでんぷんも大切ですね。サイトのコラム記事は、心と身体の健康生活のヒントもたくさん記載していますので、一度目を通してくださいね。

「頑張らなくていいよ」

◆2000年11月、フーコーより発行、星雲社より発売されたエッセイ「頑張らなくていいよ」岡本理香著

私が、学生時代の友人に、死にたいと、手紙を綴ったのは、摂食障害を苦しみ始めて、三年目の冬でした。私は、優しい父と、優秀な母に、しっかりと守られて、良い子で育ちました。一人っ子で、不満も不安も感じずに、引かれたレールの上を真っ直ぐに、歩いていました。そして、良い子のまま、両親のガードのない社会へ歩き出した時から、本当の自分がない事を、感じ始めました。 「自分は、何者だろうか」私は、難しいテーマを心に与えて、苦悩の日々を過ごしました。良い子は、いつも良い子でいなければならないと思い、自分を演じ続けていました。そして、本当の自分ではない事に、気が付き始めました。

「本当の自分で歩きたい」私は、心にある本当の言葉を、隠したまま、漠然とした不安を抱え、生きていました。何をどんなに頑張っていても、充実感がなく、楽しくもない。それどころか、これをしなければならないという焦燥感と、誰のために、これをしているのだろうという空虚感に苛まれ続けました。心にため込んだ本当の私の言葉が、爆発寸前となり、辛い、寂しい、助けてと、言葉の代わりに、食べ物で表現するようになりました。拒食、過食、嘔吐を、ただ繰り返し、自分から逃げ始めました。私は、自分に拘わり、食べ物に囚われ、自分で自分を追い込んでいきました。本当の自分と、偽りの自分が、心で、いつも戦っている状態でした。摂食障害になることで、自分を誤魔化し、自分が益々、嫌になり、悲観的な精神状態が、私の心に死を、感じさせました。

「今は休む時」私は、人生の出口を探して、暗闇を彷徨うだけでした。卒業してから、疎遠になっていた学生時代の友人に、死にたいと手紙を綴ったのは、その頃でした。(中略)私と彼女との文通は、毎日欠かさず、まるで日記を綴るように続きました。今日の出来事、今、何が辛いか苦しいかを、一日何通も綴りました。忙しい中、毎日返事をくれる彼女に、いつしか、心の奥にある本当の言葉を、文字で、ぶつけられるようになり、本当の自分を彼女には、見せるようになりました。

「今まで、こんなに頑張ってきたのだから、今は休憩の時期。もう頑張らなくていいよ」私は、彼女のその言葉に、肩の力を抜いて、良い子でなくても、自分らしく生きてもいいかなと感じ始めていました。 「私は私」私は、今、自分が何をしたいのかを、まず考えるようになりました。文通で支えて貰いながら、自分に、目を向け、ゆっくりと、自分を見つめ直しました。摂食障害で苦しんでいるのは、私。不安から、死を考えたのも、私。自分で自分を、拒否せずに、今の私を、この私が、認めてあげよう。今の私が、全て、私の人生の次のステップになると、心に余裕を持たせてあげました。
「心は、大切」将来は、未知。大切なのは、今の本当の心です。(中略)私は、彼女から、自分で、その足を一歩前に出してごらんと、本当の自分を見つける為のきっかけを、与えて貰いました。私の手紙を、真っ直ぐ受け入れてくれた彼女に、感謝し、その存在が、嬉しく思います。そして、私が、居心地の良い彼女の支えに、しがみ続けずに、辛く苦しいけれども、自分の足で歩こうとする勇気を目覚めさせてくれたのも、彼女です。 「自分のペースで、頑張ればいいよ」私は、彼女から、沢山の事を感じました。自分は自分であるという大切な事と、心の中に、自分であるという勇気と希望を持ち続け、自分を楽しむ事。 「心の友」(中略)彼女は、私の自慢の宝物です。今も、これからも。そして、宝の言葉です。「頑張らなくていいよ」

自分を、今から作ればいいんですよね

摂食障害、トラウマやパーソナリティ障害に関しては、医学的に症状・分類・治療やその他諸々は、たくさんの書物で記載されていますので、あえてここでは記述しませんね。また、私は、摂食障害の相談の方には、それについて書かれた本をあまり薦めません。症状や諸々を読むことで感化されてしまう自分の経験があるからです。この症状に悩む方は、感情が人一倍豊かで、完璧主義で気配りも細やかな繊細な性格だと思います。そして、真面目で頭の回転の速い方でしょう。ただ、真面目過ぎて、繊細過ぎて、頑張ってしまうのですね。ブレーキとアクセルを同時に全開で走っているのですね。気配りも360度完璧なので、いつも気が張っていますね。若い頃、私もそうでしたよ。100名の方がいれば、100名の方に好かれようと、特に親御さんには気を遣って日々を過ごしているのではないでしょうか?理想が高く、現実を理想へと押し上げることができていた若い頃、まさに素晴らしい優等生でしたよ。

お気づきですね。いつの間にか、本当の自分がどこかへ隠れています。周囲の人たちは、表に出ているこの作られた自分を愛しているのだと、本当の自分がどんどん寂しくなってきます。しかし、まだ本音は隠したままですね。本当の感情、あるがままに表現することを忘れてしまっています。すると、心に空虚感がどんどん大きくなり、それを埋めようと焦りが生じます。そうですね。空虚の部分は、愛がほしいのです。親御さんからの、本当の自分への愛がほしくなります。小さい頃から良い子で、恐らく生まれてすぐから、良い子だったのでしょう。口唇期に十分な愛情を感じることが少なかったかもしれません。そして、身体的には成長をして、心に安定という愛情がないまま、ちょうど母親との精神的な分離をする時期に、しがみつき不安が現れ、そこでも自分を誤魔化してしまいます。

ある日、食べ物を口にしないと、周囲が心配してくれ、注目を浴びることに、無意識な部分で気が付きます。親御さんの愛情を自分に向けることができるような気がしてきます。それは、気がするだけなんですね。情報のご時世、感受性が豊かな方は、心に大きく開いた穴を埋めるために過食、感情を表現できないので言葉のかわりに嘔吐など、過食嘔吐拒食のサイクルに入ってしまいます。完璧主義という性格も手伝って、なかなか抜け出せなくなりますね。過食や嘔吐は、身体的に苦痛です。時間的にも経済的にも悩みが重なります。精神的にも耐え難くなります。今、心ざわざわにお越しくださった方は、そのサイクルから抜けようと一歩踏み出したところですね。素晴らしい一歩ですね。ここで出逢えたことを、心より感謝します。ありがとう。

心ざわざわは、今、あなたの心にある言葉を、素直に表現してもいい場所です。愚痴っていいんです。楽しい時やうれしい時は、誰に遠慮することなく、顔色を伺うこともなく、あなたは大きな声で笑っていいんです。よく思われようとして、あなたは頑張らなくていいんです。自分が何者か?と考えるより、今、あなたが何をしたいかを感じていいんです。あなたが何をしたかを見て、よくできたとことを、あなたは褒めていいんです。心が空っぽで、寂しい時は、寂しいとあなたは叫んでいいんです。どうしたらいいのか分からないときは、あなたは大きな声で泣いていいんです。納得できないことを、それはおかしいのではないかと、あなたは感じてもいいんです。自分に目を向けて、自分の個性を認めて、それを褒めてあげてください。あなたの個性をあなたが褒めてください。

今日からは、心ざわざわが一緒です。あなたの素晴らしいところを、たくさん見つめて、一緒に大事にしましょう。一緒に食事をして、一緒におしゃべりして、一緒に笑う。心ざわざわは、そういう場所です。今、一緒に過ごす場所です。気兼ねなく、裸で過ごせる場所です。そう、今が一番大切ですね。過去に何かを忘れてきたのならば、今それを自分の手で作ればいいのですよ。自分を、今から作ればいいんですよね。そして、自分という一人の人間を、自分が愛してあげることが大切ですね。愛してほしいと願うよりも、愛することの素晴らしさがわかってきます。感性が豊かな素晴らしい心をお持ちのあなたは、今何が大切かを、その心で感じるでしょう。家庭って?愛って?自分って?これらには正解はありませんね。自分で自分の好きなように、好きなだけ答えを出してくださいね。急ぐ必要もありませんよ。一つだけ、今、あなたは一人じゃないんですよ。頼っても、信じてもいい存在があります。それは「あなた自身」ですね。そして、心ざわざわが、ここにいます。あなたが見つめている同じ方向を見つめながら、穏やかに笑っています。癖になった諸々のサイクルから、自分の足で必ず抜け出すことができると信じて、ここにいます。心ざわざわがそうであったように、出口を自分で見つけて、自分で扉を開けて、自分で微笑む日がくるでしょう。必ず。

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