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深呼吸と笑顔

心ざわざわがお奨めする方法は、深呼吸です。病院で手術前の患者様も、必ずこの訓練をします。複式呼吸は、簡単なようで、なかなか慣れるまで難しいのですが、心にも身体にもいい事づくめの深呼吸を、ぜひに体得していただきたいと思います。まず、息を吐くことから始めてくださいね。口をすぼめる感じで口から吐いて、吸うときは鼻ですよ。◎座りやすい椅子に、楽に腰掛ける。◎まず、肺の空気をすべて出してしまうつもりで、息を吐く。◎お腹が膨らむように、鼻から大きく空気を吸い込む。

普通に呼吸をすると胸が上下しますが、お腹が膨らむように吸ってください。一般に男女差はありますが、肺活量は2500~4000mlといわれています。肺は必ず残気量があり、その残気量と肺活量を合わせたものが全肺気量ですね。普通1回の換気量は400~500ml程度です。深呼吸で、肺の全部の空気を入れ替える気持ちでゆっくり行ないましょう。深呼吸は、入浴中、湯船に浸かりながらするのがいいですね。座る姿勢と寝る姿勢では、肺の下、胃の上にある横隔膜の位置が異なってきます。座る姿勢ですと、横隔膜が下がり(真っ直ぐになり)、肺が大きくなってたくさんの空気が吸えますね。そして、鼻や喉の粘膜や気管支は、乾燥すると風邪の細菌やウィルスがくっつきやすくなります。お風呂での適度な湿気は、風邪の予防にもつながりますよ。

息をするって、無意識の行動ですね。息を吐くことは、副交感神経と脳の視床下部を、吸うということは、交感神経を刺激します。呼吸をゆっくりリズムカルに行なうと自律神経が穏やかに、また活発に動くようになります。ご存知のあくびは、血液中の酸素が不足した状態のサインです。例えば昼ごはんのすぐ後は、食べ物を消化しようと酸素を含んだ血液が胃に集まります。すると脳に酸素が不足して、眠たくなってきます。また鉄が少ない貧血の方は、酸素を含む血液が少ないので、身体は一生懸命心臓を動かして、血流を早めようとします。脈が早くなります。人間の身体は、不思議なくらいその状況に適応しようと努力するんですね。朝ごはんを食べる習慣がない方は、次に身体に栄養が入ってくるまで飢餓状態。いざ食べ物が入ってくると、次はいつに食べ物がくるか分からないので、一生懸命吸収します。カロリーの100%を身につけようとします。ダイエットの後にリバウンドしやすいのは、この身体の正常な働きから起こるものですね。脳も同じです。脳の栄養はグリコーゲン。10時間ほどの断食でエネルギー不足となってしまいます。

そして、忘れてはならないのが、身体と密接な関係の心も同じであることです。いろいろな状況に応じようと努力をするのです。それらが上手くいかないときやどうしても納得ができないときなど、ストレスを感じたり、不安になったり・・・当然ですね。誰もが感じることですね。不安はあって当たり前、ストレスを感じるのが生きている証拠です。はい、そこからですね。「心ざわざわ」のお奨めするリフレーミングです。笑顔です。笑うということは、高度に脳が発達した動物だけ見られるものです。前向きな発想の転換は、ちょっとした習慣で癖になるものです。笑うたびに、脳を元気にするホルモン(ベータ・エンドルフィン)が大量に分泌されます。そして、心も身体もイキイキしてきます。さあ、「心ざわざわ」でリフレーミングして、笑顔を癖にしてくださいね。

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